YAPCと人生
僕がYAPCを知ったのは, ちょうどプログラミングを始めたばかりの2012年のことでした.
家でぼーっとしている時に 'Perlと人生' というLTをYouTubeで観たのがきっかけです.
それからすぐ SixApart に「YAPCのLTの動画観ました! Perl(というか何も)書けないんですけどアルバイトさせて下さい!」というメールを送りつけたら, アルバイトをさせてもらえることになりました. 現在はSixApartのアルバイトは辞めてしまったんですが, エンジニアを募集中 だそうなので興味のあるかたはどうぞ!!!(無限コーヒーの提供はSixApartさんです)
僕がボランティアスタッフに応募した理由は, プログラマーとしての一歩目を踏み出すきっかけになってくれたYAPCの手伝いをしたかったからです.
実際のところ今回に関しては, あまりお手伝いできた自信がないので Builders Conference が開催されることになったらもっともっとお手伝い出来たらなあと思っています (勘違いしてる方もいますが, Beaconは No promises yet です)
大規模カンファレンスのスタッフ業で得られた知見
- 開催前にスタッフmeetupをやると良い(今回のYAPCでは2回あった)
- 気持ちがグッと入る
- 開催前に顔を見たことがあるのでやり易くなる
- 当日, オンラインのコミュニケーションはslackでやるのが良い
- channelを適度に作って, 全体でノイズが増え過ぎないようにする
- スタッフが集まった段階で, facebookのグループも使ってました
- 全体を把握して意思決定できる人が絶対に1人必要(今回だとlestrratさん)
- その人にタスクが集中するとパンクするので, できることなら現場で解決する
- チームリーダーを置いて, 分隊っぽくやると良さそう
- アイコンと名前が付けられる名札があると嬉しい
- 顔と名前が一致しない問題を解決したい
- コミュニケーションをいかに円滑にできるかがスタッフ業は大事っぽい
- 会場が大きい OR 会場の構造が複雑 なら誘導のための看板があると良い
- しつこいと思われてもいいから声に出す
- レシーバー回収の時にしつこく何度も「返却お願いします」と大声で歩き回ったんですけど, おかげ様で全部回収できました
- 「ブログを書くまでがYAPC」って言い続けないと, ここまで多くの人がブログを書いてくれることはないと思う
もっと詳しい話は僕なんかよりも, コアスタッフの人に聞くのが良いと思います.
僕の印象だと, イベント開催で最も頭を悩まされるのは, お金と場所の問題だと思う
謝辞
コアスタッフで10ヶ月も前から準備されてた皆さんに頭が上がらないです.
CONBUの皆さんのおかげで家より快適なインターネットができました(本当に), ありがとうございました.
ボランティアスタッフの皆さんもお疲れ様でした!
参加者の皆さんもありがとうございました! ブログを書くまでがYAPCなのでよろしくお願いします!!
見逃したトークがあったらYouTubeでご覧ください
ブログを書き終えたので, 僕のYAPCはこれで終わりです.